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ジブリ映画『千と千尋の神隠し』のモデルにもなった「江戸東京たてもの園」で、激動の昭和を振り返る特別展

 令和8年(2026)は、年号が昭和と定められて、満100年の節目にあたる。東京都小金井市にある都立小金井公園内に設置された「江戸東京たてもの園」は、江戸時代から昭和初期に建てられた貴重な建造物を移築、復元、保存、展示している野外博物館である。3つのゾーンに分かれ、西ゾーンには建築家の前川國男邸や郊外住宅地の大田区田園調布に建てられた「大川邸」、中央ゾーンには旧宇和島藩伊達家が大正時代に東京に建てた屋敷の表門や第20代内閣総理大臣の高橋是清邸、東ゾーンには台東区池之端の不忍通りに面した化粧品屋である「村上精華堂」、青梅市の青梅街道沿いにあった「万徳旅館」など、復元、移築された30棟の建物が点在する。

 そのなかには、式殿から始まり光華殿、ビジターセンターと改称されていった建物やその建物を取り囲むように設置された国民錬成所・東宮御仮寓所・武蔵野郷土館などもある。改称された建物・施設の変遷を精査しながら、この地が歩んだ“激動の昭和”を振り返る特別展「昭和100年と江戸東京たてもの園」が開催される。

▲ビジターセンター外観 令和5年度改修工事終了後(2025年)式殿から始まり光華殿、ビジターセンターと改称された。
武蔵野郷土館時代の光華殿(1954年~1960年代)


特別展 昭和100年と江戸東京たてもの園
会期:2026年(令和8)3月20日(金・祝)~6月21日(日)
会場:江戸東京たてもの園(小金井市桜町3-7-1 都立小金井公園内) 展示室
開園時間:3/20(金・祝)は9:30~16:30、3/21(土)から9:30~17:30(入園は閉園時間30分前まで)
休園日:月曜日 ※月曜日が祝休日の場合はその翌平日 ※3/23(月)、30(月)は臨時開園
観覧料:江戸東京たてもの園観覧料にて
展覧会サイト|https://www.tatemonoen.jp/special/2026/20260320.php

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