反社会で生きてきたが、連れ添った妻の病気に気づかず亡くしたことを悔やみ、極道の世界を離れ、知らない街に流れ着く男・東島。その男に南と同じ匂いを感じ、仕事に誘う沙織。東島に触発され、「その先が見たい」と日常の淡々とした繰り返しを変えようとする南。「月にいる犬が吠えている」と言う一人の少年との出会いで、生きることに絶望した大人たちそれぞれの日常が連鎖的に変わっていく…
背中には刺青がびっしり入っているものの、その、妻を亡くした悲しみと、少年への対応から、優しさを滲ませる東島を繊細に演じるのは、数々の映画賞を受賞してきた萩原聖人。東島に影響を受ける南は、深水元基、二人を結びつける沙織は、黒谷友香が演じる。

その他、東島を動かす少年・将吾役で渋谷そらじ、東島の元部下役でやべきょうすけ、東島の妻・柚木役で中村映里子、沙織が雇うホステス役で大後寿々花、柚木の母役で原日出子、南のボス役で寺島進が脇を固める。監督は、『観察 永遠に君を見つめて』で第1回田辺・弁慶映画祭映検審査員賞を受賞した横井健司がつとめる。

Story
最愛の伴侶を病で亡くした東島(萩原聖人)は、生きる気力を失い、極道の世界から離れ、知らない街に流れ着く。何気なく入ったバーで多額の請求をされても何も言わずに金を支払う東島に興味を持った沙織(黒谷友香)は、東島に仕事を任せるようになる。一方、組織の一員である南(深水元基)は、繰り返される日常が耐えられずにいた。東島について沙織から報告を受けた南は、東島が景色を変えてくれることを期待し、東島に一人の少年・将吾(渋谷そらじ)の面倒を任せる。沙織の元、黙々と仕事をこなしてきた東島だが、将吾の秘密を知ったことをきっかけに、指示に背き、将吾を外に連れ出し…

『月の犬』
2026年4月24日(金)より、シネマート新宿にて3週間、ほか全国順次公開
配給 渋谷プロダクション
監督・脚本・編集 横井健司
公式サイト:https://tsukinoinu.com/
X: https://x.com/tsukinoinu2026
Facebook: https://www.facebook.com/tsukinoinu2026
劇場鑑賞券プレゼント 3組6名様
応募〆切:4月19日(日)













